独立早々失敗しないための条件
起業家にとって、「成功」ってなんでしょう?
お金を沢山稼ぐこと?いいクルマ乗って、いい所で飲み食いし、遊んで暮らすこと、でしょうか?
Yes!ズバリ!その通りです。
では、起業家にとっての「失敗」ってなんですか。
成功の反対でしょうか。金がなくなって、クルマもなく、食べ物もロクに食えず、働くところもなくなること、でしょうか?
やはり、その通りでしょう。
では、成功とは失敗する方法の反対のことをやれば良いような気もします。
失敗する要因をひとつひとつ取り除いていって「もう取り除くものがない」状態までいくと、自然とお金もクルマも食べ物も遊びの余裕もできてくるのではないでしょうか。だとすれば「とにかく成功するぞ!」と、がむしゃらに訳もわからずタダ努力するよりは、失敗しないように予め様々な手を打っておくことは非常に重要なことになる、と言えます。
起業に最低限必要な条件とは?
日本は自由経済社会です。確かに規制が多く、不合理な点もあり、本当に「自由」か? と、問われると難しいところかもしれませんが、競争原理が機能している社会です。ですから、ただ「独立したい!一国一城の主だ!」といって起業だけしてみても、成功が約束されているわけではありません。よほど特徴があって売れなければ、お客様は今までの信用あるライバル店から購入します。考えてみてください。同じような商品を同じような価格で扱って、今までの信用あるお店とポンと出てきたあなたとどちらから買うでしょうか。答えは明白です。よほど好奇心の旺盛な方でなければ誰もあなたからは買ってくれないのです。つまりあなたの商売は、お客様にとって明確なメリットがないのです。
明確なメリットをつくる
お客様があなたを選ぶポイントは、明確なメリットです。これが提案できなければ、お客様はあなたに魅力を感じることはなく購入先の候補にもなれないでしょう。
では、明確なメリットとはどうすればいいのか?答えは「差別化」です。
ライバルと比較して強烈なまでの差別化をしてください。差別化とは「違い」のことです。
安さが違う?
商品が違う?
売り方が違う?
どれでも特徴を作りだすことはできると思います。特にこのなかでも「商品」を強力に差別化できれば、ライバルに比して有利になるでしょう。
市場はあるのか?
さて、スゴい商品ができた。値段も安い!
ところで、あなたの商品を「欲しがっているお客様」はどのくらいいるのですか?
あなたの供給に対して、お客様の需要がどのくらいあるのか、を把握することは基本の基本といえます。商売は供給より需要が多い方が良いに決まっているのです。
一度、冷静に考えてみることが大切です。自分だったら欲しいと思うのか?いくらだったら魅力的なのか?意外と自分では答えがでないものです。灯台下暗しになってしまうからです。
これをクリアするためには、自分の周りのひとに聞いてみるのも良いと思いますし、一般的な意見が知りたければ無料のモニターを頼んでみるのも良い方法です。むしろ商品を批判的にみてもらうためには、自分の知らない人に訊き、その意見をダメ出し材料にして、ひとつひとつ対策をしていけば、おのずと商品に力がついて多くの人に魅力的な商品ができます。この方法は市場に対する商品の間口を広げるために非常に有効です。
どうやって売るのか?
市場はある、商品もできた。ビジネスモデルも完璧。
でも「どうやって売るのですか???」
商売は売れてナンボです。売れてお金が入ってくるから商売は継続できるのです。販路がないのに商品や会社や企画だけ作ってもなんにもなりません。
「どうやって売るか?」じつは一番大切なところです。
では成功に必要な条件とは?
いままで、起業に必要な条件をみてきました。
これらの条件をクリアして起業したとします。今から、あなたは経営者です。経営者は何をしなければいけないでしょうか?
経営者は資金繰りをしなければならないのです。
つまり、経営者になって一番大切なことは経理を把握すること、計数管理がしっかりできることです。「貸方」「借方」わかりますか?知らない人は経営者になってはいけません。経理の勉強をしてから起業することに遅すぎることはありません。簿記3級なら2週間でマスターできます。勉強してください。
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